【アプリ説明】
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公務員試験では主要五科目の一つと言われている数的処理ですが、苦手とする受験生も大変多いのがこの科目です。
しかし、ご存知のとおり数的処理はどこを受験するにせよ出題数が多く、捨てることはできないため苦手なままで本試験に挑むのは非常にリスクがあります。
数的処理とは通常「数的推理」「判断推理」「資料解釈」の3つを言いますが、ここでは資料解釈の対策について触れています。
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1.資料解釈とは数的処理が苦手な人ほどしっかりやるべき
数的処理には、判断推理・数的推理・資料解釈の3分野があります。
ただし、判断推理に含まれる図形問題を別途「空間把握」として、4分野と説明する場合もあります。
資料解釈は数的処理が苦手な方ほど、しっかり対策すべき科目であることを最初に申し上げておきます。
一番の理由は、資料解釈はリスクが少ないからです。
判断推理や数的推理だと本試験で、「解法が全く思いつかない」というリスクが絶えず付きまといます。
ですが、資料解釈は資料のパターンを知り、計算方法さえマスターしてしまえば試験では解答にたどり着くことができます。
しかも覚えるべきことは、多くはありません。
数的処理対策は、ついつい判断推理や数的推理の対策にフォーカスしがちですが、資料解釈は、時間対効果、労力対効果が非常に高い科目です。
判断推理や数的推理に比べて、テクニックさえ身につけてしまえば確実に解けるため、資料解釈は、数的処理が苦手で苦戦している方ほどしっかりやって得点源にすべき科目なのです。
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2. 資料解釈の勉強のコツ
ひたすら過去問を「読む」「解く」
そして、もちろん「反復練習」です。
どんなに「知識」を得ても、実戦で時間内に問題を解けるようになるためには、練習が必要です。
最初は、資料解釈の問題→即解説を「読む」ことで十分です。
多少わからない部分があっても、パターンは暗記していきましょう。
暗記が理解につながります。でも、繰り返し、たくさん読んでください。
過去問は、最低3回は繰り返すことです。
過去問がスラスラ解けるようになれば、「暗記」が定着し、計算も早くできるようになります。
とにかく一つの問題集を繰り返し解くことが重要です。資料解釈を得点できない人はいろんな問題集に手を出してしまい解法のパターンを身につけられていないのです。
教養試験は全体で2~3時間しかないため、資料解釈一問にかけられる時間は多くても5分程度です。問題を見て、その問題にあてはまる解法がパッと出てくるようにならなければ、時間が足りなくなります。
さらに、解法のインプットのための勉強で大事なことは、自分のレベルにあった問題を段階的に解いていくことです。
このアプリではそれらを手軽に行うことが出来ます。
過去問から重要問題を厳選していますから、何度も繰り返しといて合格を勝ち取りましょう!